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大きな家と小さな家のメリットデメリット [マイホームあれこれ]

大きな家と小さな家のメリットデメリット


世の中の多くの方が大きな家に憧れていることが多いと思いますが、実際に暮らすことになった場合に大きな家と小さな家ではどちらが暮らしやすいのでしょうか!?


もちろん双方にメリットとデメリットがあると思いますし、家族構成や土地柄などの環境によってもメリットとデメリットが変わってくることでしょう。


そんなわけで今回は、大きな家と小さな家のメリットデメリットについての持論を語っていきたいと思います。ご興味のある方は、記事を読み進めてすすめていただき、一緒に考えていただければと思います!


豪邸の卵型照明器具.png

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実は私も大きな家に憧れているのですが、実際に住んでみるとなるとどうなのでしょうか!?


現に今は賃貸アパート住まいで家族は3人です。58平米の2LDKでも十分に不便なく暮らせています。逆に言うと、たった3人の家族で今よりも広い家になってしまうと、家族の距離感が空きすぎて逆に不安になってしまうような気もします。


今のアパートでも掃除が大変で片付かないのに、今よりも大きな家になったら尚更散らかってしまう可能性が非常に高いですね(笑)。これはお掃除が下手な人間にとってはかなりのデメリットとなってしまいそうです(; ^ω^)


おそらく大きな家では家政婦などを雇って日々の家事業務を委託している家庭も多いのではないかと思います。そうなってしまうと余計な経費がかかってしまいますし、私のような庶民には現実的ではありません。


最もそんな庶民に大豪邸を建てるお金はないので心配ご無用ではありますが(笑)。万が一、宝くじが当たってしまっても家の大きさはちゃんと考えてから立てた方が良さそうです。生活がしやすい家族にとって理想的で現実的な家がいいですね。


もちろん大きな家のメリットもたくさんあります。前述したように家族が多かったりすれば、狭い家よりも広い家の方が、空間を有効に使えますし、生活しやすいでしょう。子供の数が多ければそれなりに部屋の数が必要ですし、部屋数が増えれば自然と家の大きさも増大します。


そんなことを考えると、大家族にとってはマンションよりも一戸建てのほうがメリットが大きそうですね(´∀`)小さな家族にとっては逆にマンションのほうがメリットが大きいかもしれません。


もし3人家族で一戸建てに住んでいたら、空きスペースが多くなることはもちろん、老後のことを考えるとデメリットもいくつか出てきます。


子供が成長して家を出て行ったときに夫婦2人暮らしになりますが、そうなった場合にさらに家の空きスペースが増えてしまいます。それってなんだか寂しいですよね。現に子供が巣立っていったあとに一戸建てからマンションに引っ越す団塊世代の老夫婦が多いのも現実のようです。


マンションであれば管理費を毎月支払っていれば、だいたいのメンテナンスは管理会社がやってくれるので、高齢者にとってはありがたいことですよね。部屋の掃除はできても、その他のメンテナンスは高齢になればなるほど厳しいものになりますからね。


さらに集合住宅であれば老後の孤独感を凌ぐこともできます。すぐ隣にたくさんの人が住んでいるわけですから、コミュニティも作りやすいですよね。家族や配偶者が近くにいない高齢者にとっては本当に良い環境だと思います。マンションも例え狭い家でもこういったたくさんのメリットがあります!


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大きな家といっても2階建てなのか、3階建てなのか、平屋なのかでそのメリット・デメリットも変わってくるでしょう。


同居人に高齢者がいる場合は3階建てよりも平屋がいいでしょうし、子供が多い場合は部屋数も必要なので3階建てのほうがいいかもしれません。また二世帯住宅や三世帯住宅であればやはり2階建て、3階建てで各フロアで世帯を分けるというのも一つの手段だと思います。


洗濯をするにしても1階で洗濯をして2階に干すというような環境であれば、大量の洗濯物を運ぶのが大変なのでデメリットになってしまいます。平屋であればその心配はなく階段の昇降の必要はありませんよね。洗濯物に限らず、物を運ぶという面では平屋がいいでしょうし、狭い家の方が楽に作業ができます。


そういった意味で小さな家の方が生活しやすいとも言えるのかもしれません。家族の人数に対して無意味に家を大きくしてもメリットは増えないということえすね。逆に家が大きいことでデメリットの方が増えてしまいます。


大きな家を建てるときに、本当にテラスが必要なのか?本当に広いバルコニーが必要なのか?もっと根本的なところで言うと、本当に広い土地が必要なのか?


そういった実際の必要性を考えて土地を購入しないといけませんね。自分たちに本当に必要な土地と必要な家を考えて夢のマイホームを建てないと後から後悔するのは自分です。しっかりと将来を見据えて、自分の家族の目的に合ったマイホーム計画を立てることが重要となります。


家の大きさを決めるときに、いつまでその家に住むのか?ということもしっかり決めて建設したいところです。老後は引っ越す予定だからそれまでの期間住む家なのか。それとも一生住みたい家なのか。長い人生なにが起こるかわからないので絶対にいつまでとは言えないとは思いますが、おおよその居住期間は想定しておくと理想のマイホームを建てやすいのかなと思います。


家族構成、目的、居住期間、場所、いろいろと基準になる項目はあると思いますので、全てを考慮した上でメリットとデメリットを考えて最終的にどんな家に住むべきなのかを決めることが大切だと思います。


大きな家のほうがいい、小さな家のほうがいい、各家庭によってそれは違うと思います。自分にとってのメリットとデメリットをしっかり考えて理想のマイホームを建てたいですね\(^^)/


ということで今回の語りは以上となります。また私の勝手な意見ではありましたが、家を建てるときに考えなくてはいけない大切なことだと思いますので、読者の皆様の参考になっていれば幸いです。


最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回のブログ記事でお会いしましょう!


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